「遠野物語」の感想
遠野物語
とおのものがたり
初出:「遠野物語」柳田國男、1910(明治43)年6月14日

柳田国男

分量:約104
書き出し:初版序文この話はすべて遠野の人佐々木鏡石君より聞きたり。昨明治四十二年の二月頃より始めて夜分をりをり訪ね来たり、この話をせられしを筆記せしなり。鏡石君は話上手にはあらざれども誠実なる人なり。自分もまた一字一句をも加減せず感じたるままを書きたり。思ふに遠野郷にはこの類の物語なほ数百件あるならん。われわれはより多くを聞かんことを切望す。国内の山村にして遠野よりさらに物深き所には、また無数の山神山人の伝...
更新日: 2024/11/13
8eb05d040692さんの感想

遠野の郷は色々とありすぎ