「和人わ舟お食う」の感想
和人わ舟お食う
わじんはふねをくう
初出:「続随筆北海道」札幌青磁社、1947(昭和22)年12月

知里真志保

分量:約16
書き出し:一chiep と chep——魚のことおアイヌわ「チえ※」chiep と言い、また詰めて「ちェ※」chep と言う。』バチラアさんの辞書にわ、そぉ書いてあり、金田一先生の著書にも、そぉ書いてある。学者も世間の人も、一般に、そぉ信じている。私もアイヌ語お学び始めた頃わ、そぉ信じていた。ところが、ある時、シラオイの一老人わ私にこぉ言った。——「チえ※」と「ちェ※」とわ、ちがう。「チえ※」と言えば一般の...
更新日: 2019/11/05
19双之川喜41さんの感想

 題意は 魚のことを 和人は 舟と誤解しているの意味である。 アイヌは 神は 人と同じ姿をしており 熊の神になるときは 熊に変装するという 考えは 素晴らしいと 感じた。

更新日: 2019/01/15
486e942eeaa2さんの感想

少なからず、アイヌ語には、以前から興味が有ったので読み初めてはみたものの、日本語の文章表記が滅茶苦茶で読み進む度にストレスがつのる。作者の意図が解らない。ガッカリした。