「山の人生」の感想
山の人生
やまのじんせい
初出:山の人生「アサヒグラフ 第四巻第二号~第五巻第七号」朝日新聞社、1925(大正14)年1月7日~8月12日

柳田国男

分量:約327
書き出し:自序山の人生と題する短い研究を、昨年『朝日グラフ』に連載した時には、一番親切だと思った友人の批評が、面白そうだがよく解らぬというのであった。ああして胡麻《ごま》かすのだろうという類の酷評も、少しはあったように感じられた。もちろん甚だむつかしくして、明晰《めいせき》に書いてみようもないのではあったが、もしまだ出さなかった材料を出し、簡略に失した説明を少し詳しくしてみたら、あれほどにはあるまいというの...
更新日: 2020/11/02
19双之川喜41さんの感想

 火と塩が無ければ 山中で暮らせないのではという疑問には 次第に生食に慣れてくることと 少ない塩分の摂取が習慣になると答えている。 何処から読んでも たのしめると感じた。