「トム吉と宝石」の感想
トム吉と宝石
トムきちとほうせき
初出:「日の出 1巻2号」1932(昭和7)年9月

小川未明

分量:約17
書き出し:遠《とお》い、あちらの町《まち》の中《なか》に、宝石店《ほうせきてん》がありました。ある日《ひ》のこと、みすぼらしいふうをした娘《むすめ》がきて、「これを、どうぞ買《か》っていただきたいのですが。」といって、小《ちい》さな紙包《かみづつ》みの中《なか》から、赤《あか》い魚《うお》の目《め》のように、美《うつく》しく光《ひか》る石《いし》のはいった指輪《ゆびわ》を出《だ》してみせました。ちょうど、主...
更新日: 2021/04/11
735cdb594454さんの感想

トム吉て! そこがじわじわ