「ふるさと」の感想
ふるさと
ふるさと
初出:「ふるさと 47巻2号」小学校、1929(昭和4)年5月

小川未明

分量:約11
書き出し:北《きた》の故郷《こきょう》を出《で》るときに、二|羽《わ》の小鳥《ことり》は、どこへいっても、けっして、ふたりは、はなればなれにならず、たがいに助《たす》け合《あ》おうと誓《ちか》いました。すみなれた林《はやし》や、山《やま》や、河《かわ》や、野原《のはら》を見捨《みす》て、知《し》らぬ他国《たこく》へ出《で》ることは、これらの小鳥《ことり》にとっても、冒険《ぼうけん》にちがいなかったからです。...
更新日: 2020/08/14
19双之川喜41さんの感想

 小鳥たちは 平和で自由に暮らせるところが 故郷であることを知った。ただ 平和とは何か 自由とはどんなものか 分からなくなってしまう場合も 少なからずあるとは思う。と思いを巡らすと 話はややこしくなる。