牧野は 文壇に登場後 その十年後 くらいに 自死 するけど 場違いなことを 始めてしまい 読書などの 蓄積もなく 特別 たよれる 才覚もなく そうするより 選択肢が 無かったのかも しれない。義務教育 くらいと なんとなく 思い込んで いた人が 社会人 だったので たまげるようなことは 珍しくもない。恥じも 荒らしも 踏み越えて やりたいように やるしかない。死ぬまで 踏ん張ろう。
物書きが本を読まないなんて信じられない。
古い文体で書かれているが、内容は今日のインタビューに似たようなもので、牧野さんの人間味のようなものが見られて暖かい気持ちになった。 対談の端々から彼の初々しさ(若者らしさ)が覗けたのも良かった。
面白い!実に面白い!気が付けば居場所、仕事、とは悪戦苦闘せずとも出上がりつつあるのもか知れない。
川の流れに動かない。 不定であるがゆえに。