牧野信一
物書きが本を読まないなんて信じられない。
古い文体で書かれているが、内容は今日のインタビューに似たようなもので、牧野さんの人間味のようなものが見られて暖かい気持ちになった。 対談の端々から彼の初々しさ(若者らしさ)が覗けたのも良かった。
面白い!実に面白い!気が付けば居場所、仕事、とは悪戦苦闘せずとも出上がりつつあるのもか知れない。
川の流れに動かない。 不定であるがゆえに。