アルコールが 取り持つ 親友と いうのは 昔は よくある 人間関係 だったようだ。精神が 高揚感に あふれ 失言しても 酒精の せいと 濡れ衣を 押し付ける 便利で 重宝な 世渡り術 ともいえた。これに 反して 甘いものを つまみ ながら 糖尿を 恐れずに 喰いまくる 饅頭 友の会 などは 聞いたことも ない。挙げ句の果てに 行き着く先は 揃って 久里浜の 方の 病院に 世話になるのかは 入院を したことが ないので わからない。
親友だよ!という話。
色々なことを語り合って、喧嘩して、でも心の奥底では信頼を感じている。 素敵な関係だなあ。
読んでいると、今は会えない学生時代の友人を思い出す、そんな作品。
変わる者と変わらない者。記憶。変わらない。思い出。在り続ける。