「昭和十年度に於いて最も印象に残つたもの」の感想
昭和十年度に於いて最も印象に残つたもの
しょうわじゅうねんどにおいてもっともいんしょうにのこったもの

――創作・演劇・音楽・絵画・映画その他――

――そうさく・えんげき・おんがく・かいが・えいがそのた――初出:「新潮 第三十二巻第十二号(十二月号)」新潮社、1935(昭和10)年12月1日

牧野信一

分量:約1
書き出し:昭和十年度に於いて最も印象に残つたもの——創作・演劇・音楽・絵画・映画その他——牧野信一室生犀星の「弄獅子」と映画「朱金紹」が印象に残つて居ります。底本:「牧野信一全集第六巻」筑摩書房2003(平成15)年5月10日初版第1刷底本の親本:「新潮第三十二巻第十二号(十二月号)」新潮社1935(昭和10)年12月1日発行初出:「新潮第三十二巻第十二号(十二月号)」新潮社1935(昭和10)年12月1日...
更新日: 2016/03/15
4c69ff0365e3さんの感想

『朱金紹』という映画が気になります。これを発表した数ヶ月後に著者は縊死自殺をしてしまう。