牧野信一
双之川喜1941 黒板に 先生の 似顔絵を 描いた 嫌疑で 職員室に 呼び 出されて しまう。僕ではないと 言い そびれている うちに 先生は 決め つけて 彼が 犯人と されるけど 後に 他の 子が 名乗り 出て 疑いは 晴れる。二人で 木に 寄り 掛かり ながら ポンチ絵の ことなど 愉しく 語り合う。木葉も 楽しそうに 見受けられた。心理描写 風景を 描く 力量など なかなかの 佳作と 感じた。