太郎衛門の心の純粋さを応援しました。朝太郎が幸せなら、いいです。
百姓達は 炭売の途中で 捨て子を拾う。 村一番の貧乏人である 太郎が育てることになった。 「拾った赤児を替わり番子に抱いて寝ました。」 バンコ(番子)が当て字かは 知らないけど 言い得て妙である。 地の文も 美しいと感じた。
朝太郎、殿様の子息だったのか。
これで終わり?
普通の昔話といった物語。だけども面白かった。唐突に終わってて、書くのを止めたんだろうかと思ってしまいました。叶わない願いだが、続きが読みたい。
すいすい読めた。児童文学としては良いが、最後まで予想通り。読了後もあれ?これで終わり?と感じてしまった。
日本の昔話や外国の童話の構成。 正直者と欲張り者、さらに働き者か怠け者。 いつの時代も 物語の根底は変わらないような気がします。