「雪の十勝」の感想
雪の十勝
ゆきのとかち

――雪の研究の生活――

――ゆきのけんきゅうのせいかつ――初出:「山」1935(昭和10)年12月1日

中谷宇吉郎

分量:約10
書き出し:初めは慰み半分に手をつけて見た雪の研究も、段々と深入りして、算《かぞ》えて見ればもう十勝岳《とかちだけ》へは五回も出かけて行ったことになる。落付《おちつ》く場所は道庁のヒュッテ白銀荘《はくぎんそう》という小屋で、泥流《でいりゅう》コースの近く、吹上《ふきあげ》温泉からは五|丁《ちょう》と距《へだ》たっていない所である。此処《ここ》は丁度十勝岳の中腹、森林地帯をそろそろ抜けようとするあたりであって、...
更新日: 2024/06/17
野上の健さんの感想

吹上温泉、あのあたりか

更新日: 2022/02/21
8702fcaf2228さんの感想

O老人の話もっとぉ

更新日: 2021/09/04
48771a6ed302さんの感想

重量を測る単位がこの頃は貫だったり、雪の研究をするのにどのような生活体制だったかなどを知れて楽しかった。o老人の話をもっと聞きたい。