「原子爆弾雑話」の感想
原子爆弾雑話
げんしばくだんざつわ
初出:「文藝春秋」1945(昭和20)年10月1日

中谷宇吉郎

分量:約19
書き出し:昭和十二年の七月、北支《ほくし》の蘆溝橋《ろこうきょう》に起った一事件は、その後政府の不拡大方針にもかかわらず、目に見えない大きい歴史の力にひきずられて、漸次《ぜんじ》中支に波及して行った。そして、十月に上海《シャンハイ》が陥ち、日本軍が首都|南京《ナンキン》に迫るに到《いた》って、漸《ようや》く世界動乱の萌《きざ》しが見えて来た。丁度その頃、私は「弓と鉄砲」という短文を書いたことがある。切抜《き...
更新日: 2022/02/23
8702fcaf2228さんの感想

この人最高なんだよな全てが

更新日: 2016/04/18
3827ddee843eさんの感想

国力とは何か。軍事力、経済力、その2つだけでは真の強国とは言えない。 国民の知的水準こそ最も重要である。 今、我が国をみるに、この知的水準の足らない輩のなんと多いことか。

更新日: 2016/04/17
夏の霜さんの感想

昭和20年10月という時に世界核戦争をはじめとする予見しているのは科学者故か。 でも文末に語られているように、科学は人類に不幸をもたらすものでは無いと切に願いたい。