「金魚売り」の感想
金魚売り
きんぎょうり
初出:「赤い鳥」1927(昭和2)年6月

小川未明

分量:約13
書き出し:たくさんな金魚《きんぎょ》の子《こ》が、おけの中《なか》で、あふ、あふとして泳《およ》いでいました。体《からだ》じゅうがすっかり赤《あか》いのや、白《しろ》と赤《あか》のまだらのや、頭《あたま》のさきが、ちょっと黒《くろ》いのや、いろいろあったのです。それを前《まえ》と後《うし》ろに二つのおけの中《なか》にいれて、肩《かた》にかついで、おじいさんは、春《はる》のさびしい道《みち》を歩《ある》いてい...
更新日: 2016/05/27
YELLOWテントマンさんの感想

優しい気持ちになりました。沢山の人に読んでもらえればギスギスした世の中が少しは平和に成るのではと思いました。