「メメント モリ」の感想
メメント モリ
メメント モリ
初出:「信濃教育 第八五八号」1958(昭和33)年5月

田辺元

分量:約24
書き出し:一西洋には古くからメメントモリ Memento mori(死を忘れるな)というラテン語の句がある。ふつうには、例えば髑髏(しゃれこうべ)の如き、人に死を憶起させるものを指してかく呼ぶのであるが、しかしその深き意味は、旧約聖書詩篇第九〇第十二節に、「われらにおのが日をかぞえることを教えて、知慧の心を得さしめたまえ」とあるのに由来するものと思われる。けだし人間がその生の短きこと、死の一瞬にして来ること...
更新日: 2021/02/17
田村顕さんの感想

正直言って、後半は何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。何十年後かに再チャレンジしようと思います

更新日: 2021/02/12
67a6d8e769e7さんの感想

人は、人生を謳歌し生きることに執着するが故、誰もが必ず何時かは死ぬという事実を忘れがちである。しかし生き物はそもそも生死合わせ持ったものだ。人は、科学技術の発展した世の中で、戦争や疫病など人災による死を目の当たりにし不安に陥る。生きる為の処世訓ではもはや救われない。沢山の人が亡くなる死の時代、死の哲学が求められる。死の哲学とは何か。筆者なりの見解が記されている。戦前と戦後で 日本人は 内側から変わってしまったが、時代を越えて 伝えられるべき、禅の思想や仏教徒的生き方について記されている。

更新日: 2021/02/07
ヤー坊さんの感想

意味不明だなあ。