「アイヌ語のおもしろさ」の感想
アイヌ語のおもしろさ
アイヌごのおもしろさ
初出:「日本文化財 第十五号 アイヌ文化特集号」1956(昭和31)年7月

知里真志保

分量:約5
書き出し:アイヌ語やアイヌ文学を扱っていると、われわれの予想もしなかったような考え方にぶつかって戸惑いするのは毎度のことである。例えば氷をアイヌ語では「ル※」(ru-p)と言う。「とける・もの」ということである。日本語の「コオリ」という語は「氷るもの」という意味であったと思われるから、さし示す対象は同じでも、ことばの裏の考え方には根本的なくいちがいがある。アイヌ語に、「エネア・レカ・イカイサム」(ene a...
更新日: 2018/09/14
いちにいさんの感想

あ、犬だ! 日本は単一民族です。 差別的表現が過去にアイヌを廻って沸き起こった記憶がある。 日本人は差別に対し鈍感であり寛容であると思う。黒人だろうがユダヤ人だろうが朝鮮人だろうが皆外国人なのだ。 アイヌ民族のことなど北海道の人達ですら等閑に付された存在であろう。 アイヌ語が唐突に面白いと言われても正直、どうでも良い。興味がない!

更新日: 2018/02/11
dd727d5a7a52さんの感想

アイヌのことを、もっとしりたくなりました! 川1つに小腸とか肘など、なんとナイスな表現なのだろうと思いました。極寒の地で力強く生きていた、アイヌの方々の息遣いが感じてくる気がしました。

更新日: 2017/11/29
c6bb9347aef3さんの感想

少し面白い。ちょっとアイヌ文化に興味が涌いた。

更新日: 2017/06/19
なまにえさんの感想

言語の成り立ちから意味を探り、自国の文化(考え方)を深く知る。 自分の考え方をかたちづくる思想を学ぶきっかけになると思う。風も川も全て生き物であるなど、体の部位に例えたり考えつかないことを知れた。面白かった。なまにえ

更新日: 2016/12/06
bdd53005a915さんの感想

相違点。 底知れぬ溝。 際立つ程に。 争いの種。 然るに興味を抱くのは。

更新日: 2016/10/26
ayameさんの感想

川の小腸の発想はなかった。面白い。

更新日: 2016/09/02
akiさんの感想

ゴールデンカムイという漫画を読んでからアイヌに興味を持った アイヌの言葉の起源は 我々日本人のそれとは 全く異なる成り立ちから 出来ている 異文化を嫌う 興味を持てない方も 多々おられるではあろうが… わたしは興味をそそられる一方だ

更新日: 2016/08/28
5d05c421a16bさんの感想

難しい事はわからないけれど、50年も前のこと、修学旅行で北海道へ。バスガイドさん、アイヌ語の歌、すぐ覚えました。 ピリカ、ピリカ、インナクルピリカ、ヌンケクスネ、ヌンケクスネ 意味は、今日はよい日だ今日はよい日だ というらしい。メロディも、よく覚えていて、今でも口ずさむ。アイヌ語知っている人いませんか?

更新日: 2016/08/26
b932383590f3さんの感想

発想の違いに驚きます!おもしろいです。

更新日: 2015/10/06
31b1a569e66cさんの感想

面白かったです

更新日: 2015/09/13
3fe9df013fdbさんの感想

面白い いまアイヌ語が話せる人がどれほどいるのだろうか

更新日: 2015/07/14
7f4a0e1743b9さんの感想

アイヌ語発想力が異なるので面白い。

更新日: 2015/07/07
1dbde5ace62dさんの感想

どの言語にもある視点の違い、アイヌ語において。