陀田勘助
連帯感が常にあるということなのか?投獄されてもなお己の信念を貫けるだけのパワーはどこからくるのか?「熱しやすく冷めやすい」、我々現代日本人気質からすると、彼はもはやドン・キホーテにすぎない。社会主義も共産主義も学生運動もfashionであり、バブル経済の首謀者が彼らの世代のはずだ!真のプロレタリアートが現代の日本を見たら、何と思うだろうか?彼らがかつて求めていた理想とは全く異なる世界なのだろうか?現代は?