もっと平次が活躍すると思っていたけど、敵の妖術にはまったり、好きな娘を辱しめられたり、失敗も多くて親近感がわいた。 旧字だけど分量的に手軽に読めて、それなりにハッピーエンドで良かった。
分量がちょうど良かった。文章もは古風で読みづらい部分もあったけれど登場人物がイキイキしていて面白かったです。
作品自体は聞いたことあったんですが、読むのは初めてでした。 銭形平次の名前の由来って、お金を投げるところから、来てるのでしょうか。 平次って、なかなかにいい男ですよね。
いつ読んでも 人間的に温かみのある本。
読みやすいねぇ