――放浪の末、段ボールを思いつく
井上貞治郎
文章の資料と言う 種本を手がかりに 就職依頼の手紙を書いたりしているわりには 非常に 達意の文 であると思う。 朝鮮▫満州▫ 中国を 駆け巡り 最後に ダンボール製造で大成功を収める。