「金歯」の感想
金歯
きんば
初出:「文芸」1935(昭和10)年3月

小川未明

分量:約28
書き出し:一「絵《え》を描《えが》きたくたって、絵《え》の具《ぐ》がないんだからな。」あまり欠乏《けつぼう》しているのが、なんだか自分《じぶん》ながら、滑稽《こっけい》に感《かん》じたので、令二《れいじ》は笑《わら》いました。「いくらあったら、その絵《え》の具《ぐ》が買《か》えます。」「さあ、ホワイトはなかった、それにグリーンもないと、まあ三|円《えん》はいりますね。」「もし、それくらいでいいのなら、私《わ...
更新日: 2016/12/13
43cf7744f1c8さんの感想

半世紀も前からニートのだめなヤツはいたんだなと思った