「短く語る『本の未来』」の感想
短く語る『本の未来』
みじかくかたる『ほんのみらい』
初出:「讀賣新聞大阪本社版夕刊」1997(平成9)年6月10日~23日

富田倫生

分量:約20
書き出し:この小さな本の成り立ち一九九七年の二月、私はアスキーから『本の未来』を上梓した。松籟社という京都の学術出版社の相坂一さんが、この本を読んで、連絡をくれた。「電子出版に興味を持っている知り合いの新聞記者に紹介したい」上京された際に待ち合わせ、長く話し込んで別れる間際、相坂さんはそう添えた。相坂さんの頭にあったのは、讀賣新聞大阪本社文化部の井上英司さんだった。『本の未来』に加え、『パソコン創世記』も読...
更新日: 2020/11/07
19双之川喜41さんの感想

 今はなき 富田氏は 偉大な予言者であり 実践者であった。 この『青空文庫』を 立ち上げるにつき 大きな功績があった。 どこが どのように凄いのか 理解する手がかりとなるかもしれない。