「真昼のお化け」の感想
真昼のお化け
まひるのおばけ
初出:「お話の木」1937(昭和12)年8月

小川未明

分量:約30
書き出し:上光《こう》一は、かぶとむしを捕《と》ろうと思《おも》って、長《なが》いさおを持《も》って、神社《じんじゃ》の境内《けいだい》にある、かしわの木《き》の下《した》へいってみました。けれど、もうだれか捕《と》ってしまったのか、それとも、どこへか飛《と》んでいっていないのか、ただ大《おお》きなすずめばちだけが二、三びき前後《ぜんご》を警戒《けいかい》しながら、幹《みき》から流《なが》れ出《で》る汁《し...
更新日: 2021/01/02
19双之川喜41さんの感想

 原っぱで 見つけてしまった 海老 なくオタマジャクシの話しは なかなか 人に信じてもらえない。 光一は むきになればなるほど 真に受けてもらえないことが 世の中には あることを 知り始めた。