山之口貘
題意は 高級魚と 大衆魚に 暗喩を 込めたのかもしれないと 想像した。貘は 「バアレリーを 読んだか」と 聞かれると 「あちらだって 山之口 貘を 読んでないだろ」と うそぶく。ユーモアが 隠し味として 仕込まれているようで こういうのも ありかなと 想った。
溢れんばかりの郷土愛、家族愛、一球入魂な創作姿勢に感銘しました。愛児は父親のことをどう思っているのか知りたくなりました。