徳田秋声
川喜 大きな 地震のあとの 人間模様を 丁寧な 心理描写を 通して描く。流言飛語等が 飛び交い 池にはまって 絶命したとばかり 思い込まれていた 老婆が 遠くから 老人の 特権を 行使して ヒョッコリ 姿を現して 一同を 驚嘆させたりする。余震を 恐れるあまり 屋根を トタンにしようか。倒壊に備えて 筋交いを 入れる 算段も 話題に 上がる。ところで 秋声が 金沢の 出身とは 初めて 知った。不二 頂き 望見?06:30