「犬と笛」の感想
犬と笛
いぬとふえ
初出:「赤い鳥」1919(大正8)年1、2月

芥川竜之介

分量:約22
書き出し:いく子さんに献ず一昔、大和《やまと》の国|葛城山《かつらぎやま》の麓に、髪長彦《かみながひこ》という若い木樵《きこり》が住んでいました。これは顔かたちが女のようにやさしくって、その上《うえ》髪までも女のように長かったものですから、こういう名前をつけられていたのです。髪長彦《かみながひこ》は、大そう笛《ふえ》が上手でしたから、山へ木を伐《き》りに行く時でも、仕事の合い間合い間には、腰にさしている笛を...
更新日: 2023/06/21
614f5cbf2ddaさんの感想

童話っぽくて読み易いし展開にハラハラさせられる。こどもにも読み聞かせやすい。

更新日: 2021/03/06
19双之川喜41さんの感想

 鬼才の童話は こうなると言う例で スケールが大きく ハラハラさせられる。 読み聞かせにも 二三の点を 除いては 向いているかもしれない。