「名なし指物語」の感想
名なし指物語
ななしゆびものがたり

新美南吉

分量:約27
書き出し:南のほうのあたたかい町に、いつもむっつりと仕事をしている、ひとりの年とった木ぐつ屋がありました。目はぞうのように小さく、しょぼしょぼしていましたが、それにひきかえ、鼻《はな》とてのひらが、人一ばい大きく、そのうえぶかっこうでした。けれど、そのぶかっこうな両手が、なんという、かっこうのよい木ぐつを、つぎつぎとつくったことでありましょう。まるで魔法《まほう》つかいの両手が、小さな生きものをうみだすよう...
更新日: 2019/10/05
19双之川喜41さんの感想

 題意は とれてしまった 指の いきさつである。 良心も 共に失ったか どうかは 未完なので 知れることはない。 木靴職人の 奮闘振りが 書き込まれている。

更新日: 2019/03/11
cce3f78a8108さんの感想

左手の名無し指(薬指)のない木靴職人のおじいさんが語る昔話。未完。 完成まであと少しなのでそれぞれ自分で書いてやるのもいいかと思う。

更新日: 2017/04/02
ca8134db98ebさんの感想

先が気になります。マタン……