平野零児
朽木司(史は 誤りか)郎という 郷土史研究家が 篠山を 扱っている文人を 紹介している。島崎藤村-井伏鱒二-竹中郁-河盛好蔵-吉川英治-バーナード・リーチである。著者は 猿が 多いのかと 聞かれると 少ないので 鬼の子を 庭で 飼っていると うそぶくことに している という。恐るべき 篠山愛である。