断片
梶井基次郎
著者は 酒屋の前の 石畳で 喧嘩をした。原因は 俺の酒が 飲めないのかと 言われたからという。桜の木の杖で 殴りつけてしまう。武器は 対等だっかは 判らない。巡査を 避けて 何気なさを 繕い 徘徊する。殴り合った 音を 克明に 記しているところが 音に 敏感な 梶井らしいと 感じた。
うおお……!人をぶっただけでクヨクヨクヨクヨ悩んだ人なのに、こうなっちゃうともう……!!
読み憎かった。