ささやかな愉しみ見ちゃった感じ。もう一遍はそこ沼に入っていく意気込み。これから大変なことを思うと哀しくなる。
周知の散文があり 韻文もある。どちらが 良いかは 野暮な 発問であり 熟読すると 文学者の 頭のなかを 覗き見たような気がしてきた。二つ目の 詩は 空(から)の 敷島(煙草)の箱に マッチの火を つけるのが 梶井は 我が 病める肺の 行く末のようにも 感じてしまう。印象的であると 想った。
小説「檸檬」の丸善シーンの詩バージョンがあったなんて知らなかった☺️
丁度「檸檬」読了後に触れたので、良かった
レモンの色彩、匂い!