「マル及ムレについて」の感想
マル及ムレについて
マルおよびムレについて
初出:「霧の旅」1937(昭和12)年3月

木暮理太郎

分量:約38
書き出し:本稿は昭和十一年十一月十五日霧の旅会で催した集会の席上に於て述べたもので、謂《い》わば私の物ずきな地名|穿鑿《せんさく》の際にふと思い付いた考《かんがえ》に過ぎないのであるが、山名や地名などを考証する場合、時としてはこうした方面も考慮に入れて然《しか》る可《べ》きではあるまいかと思うので、本誌に掲載して読者の一粲《いっさん》を博することにした、何かの御参考ともなれば幸《さいわい》である。『甲斐国志...
更新日: 2021/01/04
19双之川喜41さんの感想

 山名や 地名の 由来を  考証するにあたって  韓国語 あるいは その他の外国語にも  思いを馳せて 探る べしと力説している。 何度も 唱えながら  強引に  地名に結びつけるところが  やや面白いと感じた。