山之口貘
雑誌の対談で女房が作者のことを『貧乏ですが素直なところがあるんです』娘には『貧乏物語は、もうよしなよパパ』と言われながらも楽天的な家族に共感させられました。私も必至で貯めた結納金20万円を渡し、披露宴をするお金がなく、そのまま女房を連れ帰りました。40年あまりたちました、女房はどんな気持ちやら?