「探偵少年」の感想
探偵少年
たんていしょうねん
初出:「読売新聞」1955(昭和30)年9月12日~12月26日

江戸川乱歩

分量:約109
書き出し:あやしい人造人間ある夕方、千代田《ちよだ》区の大きなやしきばかりのさびしい町を、ふたりの学生服の少年が、歩いていました。大きいほうの十四—五歳の少年は、名探偵|明智小五郎《あけちこごろう》の少年助手として、また、少年探偵団の団長として、よく知られている小林芳雄《こばやしよしお》君でした。もうひとりの少年は、少年探偵団の団員で、小学校六年生の野呂一平《のろいっぺい》君という、おどけものの、おもしろい...
更新日: 2020/09/10
643a1ef4ed1fさんの感想

小林団長の大人も驚く変装や知恵にはびっくりしました。また、江戸川乱歩の作品はモールス信号がたくさん出ている気がします。モールス信号って結構役立つのではと思っています

更新日: 2019/12/19
六花亭四号さんの感想

子供向けなだけあって現実味のないトリックではあるが面白い。小林君が十四五歳にまで成長していて、いつまで少年探偵団をやるのか気になる。

更新日: 2018/08/16
779a7702f40fさんの感想

とっても面白い作品でした! 博士と少年探偵団の勝負は、 すごかった!!