「仮面の恐怖王」の感想
仮面の恐怖王
かめんのきょうふおう
初出:「少年」光文社、1959(昭和34)年1月号~12月号

江戸川乱歩

分量:約189
書き出し:ロウ人形館東京上野公園の不忍池《しのばずのいけ》のそばに、ふしぎな建物がたちました。両国《りょうごく》のもとの国技館をぐっと小さくしたような、まるい建物で、外がわの壁も、まる屋根も、ぜんぶ、まっ白にぬってあるのです。そして窓というものが、ひとつもありません。正面に小さな入口があって、その入口の上に「中曾《ちゅうそ》夫人ロウ人形館」というかんばんがかかっています。イギリスのロンドンにタッソー夫人のロ...
更新日: 2019/05/05
フェイスレスさんの感想

二十面相が犯人の話は大体五分でわかる でも好き