野村胡堂
昭和初期。裕福な家柄の女性の婚約前に起きた事件とそれを解く少女探偵とのやりとり。 日本近代文学の入門編の作品として捉えると良いと思います。 起承転結の軽やかなペース配分が『少女倶楽部』の読者層を意識していることが伺えますね。
面白かった(^^)読んでいてドキドキしました