「アメリカの旅」の感想
アメリカの旅
アメリカのたび
初出:「花水木」文藝春秋新社、1950(昭和25)年7月15日

中谷宇吉郎

分量:約4
書き出し:昭和二十四年七月六日に羽田を立って、三カ月の予定で、アラスカ、米本国、カナダを廻って、十月五日に、南方空路経由、羽田へ帰り着いた。その間、わずか九十日の間に、十年前ならば、一年以上もかかるくらいの旅行をして来た。そういうことが出来たのは、ほとんど全部飛行機を使ったからである。飛行機というものが、ほんとうに実用になったことがよく分った。現在では、東京からアメリカまでの距離が、東京札幌間の距離よりも近...
更新日: 2024/02/25
KENKENさんの感想

私の遠い親戚である中谷宇吉郎。初めて彼の著作に触れ、非常に興味深く読んでおります。