「北支の民芸(放送講演)」の感想
北支の民芸(放送講演)
ほくしのみんげいほうそうこうえん
初出:「北支の民藝」東京放送局、1941(昭和16)年1月25日

柳宗悦

分量:約13
書き出し:「北支の民藝」というのが私に与えられた課題であります。民藝という言葉は最近広く用いらるるに至りましたが、時としては非常に誤った意味にとられていますので、最初にこの言葉の正しい意味を簡単に申述べる方が至当かと思われます。民藝というと、何か骨董品《こっとうひん》のことででもあるかのように思われがちであり、またしばしば趣味品という聯想を有たれるようでありますが、そういうものを指しているのでは毛頭ないので...
更新日: 2021/03/22
b53e79cfe52cさんの感想

当時の思想過多の様に思える。それと何よりも民芸品の写真がないのが致命的で読者に伝わってこない