「新書太閤記」の感想
新書太閤記
しんしょたいこうき

06 第六分冊

06 だいろくぶんさつ初出:太閤記「読売新聞」1939(昭和14)年1月1日~1945(昭和20)年8月23日

吉川英治

分量:約569
書き出し:官兵衛《かんべえ》救出《きゅうしゅつ》秀吉《ひでよし》の赴《おもむ》いている中国陣。光秀《みつひで》の活躍している丹波《たんば》方面の戦線。また、包囲長攻のまま年を越した伊丹《いたみ》の陣。信長の事業はいま、こう三方面に展開されている。中国も伊丹も依然、膠着《こうちゃく》状態と化している。やや活溌にうごいているのは、丹波方面だけだった。そう三方面から日々ここへ蒐《あつ》まって来る文書、報告なども夥...
更新日: 2017/03/18
あきらちゃんさんの感想

黒田官兵衛の伊丹城脱出、竹中半兵衛の死亡、三木城落城、荒木村重逃亡、甲州征伐 次は本能寺からだな