「新書太閤記」の感想
新書太閤記
しんしょたいこうき

11 第十一分冊

11 だいじゅういちぶんさつ初出:太閤記「読売新聞」1939(昭和14)年1月1日~1945(昭和20)年8月23日

吉川英治

分量:約524
書き出し:黒石《くろいし》・白石《しろいし》ぜひもなく秀吉もまた、軍をかえして、楽田《がくでん》へひきあげた。彼が舌を巻いて嘆じて云った——モチにも網にもかからない家康と、またふたたび、小牧《こまき》において、にらみあいの対峙《たいじ》をつづけるほかなかった。こうして、長久手《ながくて》の一戦は、池田勝入父子のあせりに大きな敗因があったにしても、秀吉にとって、重大な黒星であったことは、いなみ得ない。だが。こ...
更新日: 2017/07/22
f21cfbd57b35さんの感想

11で完結なのでしょうか? 続き読みたいです

更新日: 2017/03/25
あきらちゃんさんの感想

小牧、長久手の戦いからの紀州討伐、四国征伐、北陸の戦い、関白就任、石川数正の逐電 まだ終わっていない。