作中ばあさんとあるのは細雪の主人公で実際の妻、颯子は孫の嫁がモデルと言われている。この主人公は異常性欲の持主と診断されているが年をとっても性欲はあるな!よく描いたな。
老人文学と言うか 要介護▫寸止め文学の 感はする。 恥ずかしさを 隠すためなのか 片仮名を 使っているようだ。 電報ではあるまいし 読むはやさが 落ちるので 辟易(へきえき)すると感じた。
ちょっと読んでみようか?と 読みづらくて無理でした。
助兵衛90才以上の高齢爺さんの性欲とそれを看病する家族の日記みたいなもの。谷崎潤一郎はカタカナ書があるので、とても読みずらかった。