「武州公秘話」の感想
武州公秘話
ぶしゅうこうひわ

01 武州公秘話

01 ぶしゅうこうひわ初出:「新青年」1931(昭和6)年10~11月号、1932(昭和7)年1~2月号、4~11月号

谷崎潤一郎

分量:約297
書き出し:武州公秘話序伝曰。上杉謙信。居常愛少童。又曰。福島正則。夙有断袖之癖。老而倍※太甚。終至失家亡身矣。雖然是豈一謙信一正則而已乎。世所謂英雄俊傑者之於性生活也。逸事異聞之可伝可録者頻多。曰男色曰嗜虐性。則是武人習性之所敢使然。非復足深咎也焉。本篇所伝武州公者。夙生于戦国。智謀兼備。武威旁暢。真為一代之梟雄矣。而坊間伝云。公亦被虐性的変態性慾者也矣。吁是果真乎。雖余未能知其果信乎否乎其事已奇。其人豈可...
更新日: 2019/10/13
19双之川喜41さんの感想

 昔 鼻もげら病と 俗に言われた 恥ずかしい病があった。 いまでも 密かに蔓延(まんえん)して いるそうである。 武士の 手柄の証拠は 御首だけど 取り敢えず 鼻先を 切り落とすことは あったと言う。 発音は 明瞭でなくなるので 猟奇仕立てにしても 何ともしまらない。 笑いを 堪えることには なってしまうと感じた。

更新日: 2016/12/02
df24dc548ea8さんの感想

最初の漢文で読む気失せた。