木暮理太郎
始めは 一つの 山を 上下して また 次の 山を 上下する 登り方が 大勢だったらしい。この 登山法は 能率が 良くないので 次第に 峰から 峰へと 縦走して 登山の数を 稼ぐのが 主流と なったという。このやり方は ひと夏に 多くの 頂上征服を 誇れる ことから 人気を博し 峰の 縦走は 主流となったという。のんびり 周りの 景色を 愉しんで いたわけでは ないのには 驚いた。