短篇「断崖」読んだんですけど、不信の物語、こちらは信頼の物語、 乱歩先生にとっても このバランスは必要だったのかなあ
オトナ的にはつっこみ所もあり面白かったです。 当時、現代の子どもはどう読むんだろ 話の中でまほうはかせは人気者とみた そりゃ素敵だ ルビーのカブトムシもくれた 実はまほうはかせは明智先生で、ラストの電話もトリック、小林くんもわかってて、2人微笑みあう… だったら、オトナ的にはすてき♡
ストーリーがとても面白い!!流石江戸川乱歩先生だと思いました。 一つ引っかかった事は、仕掛けの説明が細か過ぎるかな…と私は感じました。それをカットしたらもっと読みやすくなりそう。 仕掛け好きの方には嬉しいかもです!! とにかく、とても面白い作品でした。
探偵ものは 隠れんぼと 鬼ごつこが 基礎になっていることが よくわかる。 乱歩は 殺人事件を 避けて 子供たちを わくわくさせる。 愛情をもって 描いていると感じた。
赤いカブトムシって何か 意味あったの???
冷静さを忘れず。
六つのナポレオンとボヘミアの醜聞と…って感じ。ヘリコプターとピストルはやっぱりよいですね。
おもしろかったです