「赤いカブトムシ」の感想
赤いカブトムシ
あかいカブトムシ
初出:「たのしい三年生」講談社、1958(昭和33)年4月~1959(昭和34)年3月

江戸川乱歩

分量:約58
書き出し:1あるにちよう日のごご、丹下《たんげ》サト子ちゃんと、木村《きむら》ミドリちゃんと、野崎《のざき》サユリちゃんの三人が、友だちのところへあそびに行ったかえりに、世田谷《せたがや》区のさびしい町を、手をつないで歩いていました。三人とも、小学校三年生のなかよしです。「あらっ。」サト子ちゃんが、なにを見たのか、ぎょっとしたようにたちどまりました。ミドリちゃんもサユリちゃんもびっくりして、サト子ちゃんの見...
更新日: 2024/11/17
f127342248f0さんの感想

短篇「断崖」読んだんですけど、不信の物語、こちらは信頼の物語、 乱歩先生にとっても このバランスは必要だったのかなあ

更新日: 2024/11/17
a77873d2807eさんの感想

オトナ的にはつっこみ所もあり面白かったです。 当時、現代の子どもはどう読むんだろ 話の中でまほうはかせは人気者とみた そりゃ素敵だ ルビーのカブトムシもくれた 実はまほうはかせは明智先生で、ラストの電話もトリック、小林くんもわかってて、2人微笑みあう… だったら、オトナ的にはすてき♡

更新日: 2022/11/05
c1b3f2b46a38さんの感想

ストーリーがとても面白い!!流石江戸川乱歩先生だと思いました。 一つ引っかかった事は、仕掛けの説明が細か過ぎるかな…と私は感じました。それをカットしたらもっと読みやすくなりそう。 仕掛け好きの方には嬉しいかもです!! とにかく、とても面白い作品でした。

更新日: 2019/10/02
19双之川喜41さんの感想

 探偵ものは 隠れんぼと 鬼ごつこが 基礎になっていることが よくわかる。 乱歩は 殺人事件を 避けて 子供たちを わくわくさせる。 愛情をもって 描いていると感じた。

更新日: 2018/07/28
よしふみさんの感想

赤いカブトムシって何か 意味あったの???

更新日: 2018/04/11
62c345fad1a9さんの感想

冷静さを忘れず。

更新日: 2017/02/06
ふみえさんの感想

六つのナポレオンとボヘミアの醜聞と…って感じ。ヘリコプターとピストルはやっぱりよいですね。

更新日: 2016/12/22
c44805141acaさんの感想

おもしろかったです