「大金塊」の感想
大金塊
だいきんかい
初出:「少年倶楽部 第二十六巻第一号―第二十七巻第二号」大日本雄弁会講談社、1939(昭和14)年1月号~1940(昭和15)年2月号

江戸川乱歩

分量:約236
書き出し:恐怖の一夜小学校六年生の宮瀬不二夫《みやせふじお》君は、たったひとり、広いおうちにるす番をしていました。宮瀬君のおうちは、東京の西北のはずれにあたる荻窪《おぎくぼ》の、さびしい丘の上に立っていました。このおうちは不二夫君のおじさんが建てられたのですが、そのおじさんが亡くなって、おばさんも子どももなかったものですから、不二夫君のおとうさまのものとなり、一年ほどまえから、不二夫君一家がそこに住んでいた...
更新日: 2019/10/12
169506d1849dさんの感想

わたしは、洞窟に塩水が流れ込んだとき、もしや賊が流し込んだのではとはらはらしました。「獅子が烏帽子をかぶるとき」が影のことだったというところが神秘的で驚いて宮瀬さんに共感しました。

更新日: 2018/06/02
16f34d6044f8さんの感想

とても、面白い作品でした。 あまり、読書をしない方ですが 作品を、読んでいくうちに次はどうなるかわくわくしている、自分がいました。楽しかったです。