伊藤野枝
そこはもちろんケース·バイ·ケースだろうけれども、この文章を読んだかぎりでは、伊藤野枝は、自分からは、絶対謝らない厄介な女と読める。 自尊心だとか、プライドだとか、男女関係にとつて実に面倒くさいものを持ち込んで、本当に大切な本質的なものをあやめてしまう勘違い女と見た。
大正版発言小町。今も昔も変わらない事に感慨を覚えます。