会話型式なのが面白いけど、あっけなく終わる
列車と蜜柑といって、ちょっと芥川龍之介の「蜜柑」を思った
読者に推理させることが出来ない文章。
読みやすい!面白い!
読み易いし、それなりに面白い。
テンポが良くて読みやすい。落語聞きたくなる。
皆さん意外性だの捻りだのに欠けるとおっしゃる方が多いけれど、そんなことは無いんじゃないかしら。 そういう方は「人間椅子」を読んでからもう一度これを読み直すといい。
偽のトリックには驚いたけど真のトリックには驚きませんでした。不思議。
伊坂幸太郎を思い浮かべたとかいって単純に比較対象が少ないだけ。伊坂幸太郎の持ち味とは重ならない。
スリはむかしも今も、上手にやるものだ。まあ、やってはいけないことですが。
ストーリーが理解しやすく、サクッと一気に読める短編小説は、本嫌いな方でも入門書に良いかも・・
小技の効いた面白い作品だと思います。ラストがもう一工夫とは思いますが、当時は十分になるほどーと思えたのかも知れませんね。
AとBの会話が寸劇仕立てなのに、背景や場面の描写たるト書きが無いので芝居なら色々構成出来そうで面白かったです でもオチ自体はもっと驚けるように捻ってあっても良かったなと思いました
面白かった
短編なので読みやすいです。
明快。
読んで損した
落語のようなネタだ!
短くて読みやすかった AとBの会話から成り立つかんじも新鮮でした それにしても、Bさん、すごいスリの技術があるようですね
あらかじめとか そのすきにとか これダメなトリックの例じゃないかな