中谷宇吉郎
流石、日本を代表する知識人である。中間子論は彼の天才の氷山の一角に過ぎない。
ここでしか知れないことばっかやんけ
優れた学者のことを 学者数人分の学者と 言うことがあるそうた。 文人墨客としても 非凡な才能をみせた博士は すでに 学際的な偉人でもあった。 敗戦直後の日本に 誇りと勇気をもたらしたことは 言うまでもない。
昭和24年という湯川先生がノーベル賞を受賞された直後の国内外の状況、交友関係、先生の人となりが良くわかる貴重な文章でした。