彼らしい作品。社会性のないのが不満だが…
結局なんだったのか
鏡の玉を作った友人がすごい。 しかも、鏡という身近な物でゾクッとした
なるほど鏡地獄だね。つながった
ずっと読みたかった作品。鏡に魅入られ、鏡に狂わされる男の狂気と狂喜が淡々と描かれていて面白かった。
江戸川乱歩のゾッとするお話は、こっちまで背筋が凍るような思いで読んでしまいます。 最後に何を見たのか気になる終わり方で、読み終わった後は焦燥感とも虚無感ともとれ微妙なる気持ちで一杯です。
何が見えたのだろう。見たいような、怖いような。
なんか怖い
人間椅子と並んでお気に入りの作品のひとつ。
何故か、江戸川乱歩の著書は目が冴えて、ハラハラするような作品ばかりなのに、鏡地獄だけは安心感を抱いてしまう。 とても、面白かった。「友人」も凄いが、この内容のものを思いつき、文章に纏められる江戸川乱歩も凄い。
個人的に、乱歩の中で一番好きな話です。鏡という身近な題材で、単純だけど特有の狂気を孕んでいるのが薄気味悪く、ぞくりとしました。
鏡など乱歩が好んで用いるモチーフは世界観の伝播役ともなっていますので作者の背景などを承知のうえ読むと楽しめるかと。
とても変だけど、読んでいておもしろかったです。
盛り上がりなしのまま、うやむやに終わる。ひどい