石川欣一
雪割草の花弁を 食べたのはという はなしです。 庭の手入れにつき 放任主義を 決め込むと 小鳥の糞に混じった 植物の種が 発芽して 見知らぬ草花で 乱雑で収拾がつかない庭となります。
まるで園芸家ですね。咲きそうな花を植え替えるのはむつかしい。育った場所から動かされるのはよそにもらわれていく子供のようでいじらしい。ひとつづつたべるとはよい考え。あっぱれ!庭のブルーベリーかならず小鳥にやられます。よほど、早起きするか、まだ熟さないうちにいただくか。所詮木の実は小鳥やりすの物だから。