「踊る一寸法師」の感想
踊る一寸法師
おどるいっすんぼうし
初出:「新青年」博文館、1926(大正15)年1月

江戸川乱歩

分量:約22
書き出し:「オイ、緑《ろく》さん、何をぼんやりしてるんだな。ここへ来て、お前も一杯|御相伴《おしょうばん》にあずかんねえ」肉襦袢《にくじゅばん》の上に、紫繻子《むらさきじゅす》に金糸でふち取りをした猿股《さるまた》をはいた男が、鏡を抜いた酒樽《さかだる》の前に立ちはだかって、妙に優しい声で云《い》った。その調子が、何となく意味あり気《げ》だったので、酒に気をとられていた、一座の男女が一斉《いっせい》に緑さん...
更新日: 2024/06/12
8eb05d040692さんの感想

酔からの狂気

更新日: 2021/08/12
あまねねねさんの感想

題名をみて愉快なお話なのかなと思ったら全然違った。 文章がとても上手いので、お話に引き込まれた。

更新日: 2021/06/28
e0814fef7374さんの感想

文章でここまで恐ろしいと思わさせれるのは凄い

更新日: 2020/09/14
よしふみさんの感想

1寸先は「狂気」

更新日: 2017/12/26
ba9cc10524c5さんの感想

血濡れた感じの生々しい表現…いいですね

更新日: 2017/05/01
a02ef6390fdbさんの感想

不気味と一寸法師の後半の心境が読めなかった