「日本婦道記」の感想
日本婦道記
にほんふどうき

風鈴

ふうりん初出:「婦人倶楽部」大日本雄辯會講談社、1945(昭和20)年11月~12月

山本周五郎

分量:約36
書き出し:一妹たちが来たとき弥生《やよい》はちょうど独りだった。良人《おっと》の三右衛門《さんえもん》はまだお城から下らないし、与一郎も稽古所から帰っていなかった。二人を自分の部屋へみちびいた弥生は縫いかけていた物を片つけ、縁側に面した障子をあけた。妹たちがきっと庭を見るだろうと思ったので、けれども妹たちはなにやら浮き浮きしていて、姉のこころづかいなとまるで眼にいらぬようすだった。「きょうはお姉さまにご謀反...
更新日: 2023/12/02
043b10a9cfb2さんの感想

好きなタイプの作品でした。日本人(私❔)は、こうありたい。

更新日: 2023/02/22
f0dee5e14b0fさんの感想

生き甲斐とは何か 納得できる。

更新日: 2021/05/08
f4eb2ac81911さんの感想

少なくとも半世紀前の日本人ならそうだその通りと言えたかもしれない。 しかし経済第一で飽食の時代の現代日本人にはもうこの心は理解できまい。

更新日: 2020/02/25
6ed1fc493468さんの感想

価値観は十人十色 正解はありませんから