神宮球場で エール交歓のときに 聞かされると 憎たらしいくらい 良くできた曲と 思ったけど 裏話を知ると 益々 感心する。 大学の国際化に伴い 多言語で 翻訳すると 地球のどこかで 合唱できるかなと思った。
「都の西北」は、私も児童の時代から耳にして、歌い出しの部分と校名を連呼する部分を口ずさんでいた。それは、今よりも、大学スポーツが頻繁にテレビ中継されていたことと、歌詞が何故か頭に残ったからであろう。その点から見ると、確かに名歌詞、名曲であると思う。青年期になり、「都の西北」を母校校歌として歌うことはなかったが、対戦相手校として、幾度となく「都の西北」を聞いてきた。我が母校の校歌は、無論諳じることが出来る。そして、「都の西北」も諳じることが出来る。この二校の校歌には、胸が熱くなる。